友人であり、先輩であり、尊敬している女性がいる。
7年ぶりぐらい。突然かけた電話に、
相変わらず決断が早い彼女は、「今日会おう」。
相変わらず決断が早い彼女は、「今日会おう」。
風鈴の音色をBGMに、神楽坂で素敵な再会を果たすはずが、人混みと熱気に撃沈。
5粒ぐらい見かけたところで、汗と湿気でデロデロになった顔を見合わせ、
「ほうずきは見たことにしよう」。
5粒ぐらい見かけたところで、汗と湿気でデロデロになった顔を見合わせ、
「ほうずきは見たことにしよう」。
神楽坂の川沿い、CanalCafeに非難した。
ヒキの強い私達なら、席はテラスの一番窓側。
まるで予約していたかのような良い席に通された。
まるで予約していたかのような良い席に通された。
会わない間に、ステージ3 生存率30%の癌で死に掛けて、復活していたと聞いて驚く。
癌を予知した占い師のお陰で、癌保険に入っておいてよかった話。
治療中は手厚い金額が保障されるが、死亡保障は10万円ポッキリの掛け捨て保険。
選ぶあたりが彼女らしい。
治療中は手厚い金額が保障されるが、死亡保障は10万円ポッキリの掛け捨て保険。
選ぶあたりが彼女らしい。
病気を機に、これまでの過密な仕事生活が、
好きな人とだけ会い、やりたいことだけやる生活に変わった話。
「そんな生活いいなぁ」と正直に伝えたら、
「ひたすら働いて10年後やね」
しゅーん。
好きな人とだけ会い、やりたいことだけやる生活に変わった話。
「そんな生活いいなぁ」と正直に伝えたら、
「ひたすら働いて10年後やね」
しゅーん。
一度死に掛けてる人との時間は貴重だ。
と、理由をつくり、少し遠回りして駅で別れた。
と、理由をつくり、少し遠回りして駅で別れた。
スタウトビール、石釜のピザ、プラムワイン。
ええ夜やった。
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